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家の良し悪しは外構で決まる。

さいたま市北区F邸 施工例
メールニュース (11/06/14)SAKU|外構全般

なぜ?外構(エクステリア)が重要なのか???

家を良くするのも悪くしてしまうのも外構です。外構は住宅において非常に重要な位置をしめていますが、建物本体の方に気をとられおろそかになりがちです。
例えば大きな駅ができても、コンコースや広場、店舗等の駅をとりまく環境がまったくなかったとしたら魅力は無くなってしまいます。建物を作りだすときには環境も一緒に構築しなければなりません。
家も同じで、建家を取り巻く外構環境も考えることで生活空間としての快適な環境ができあがります。
何気ないコダワリが周りから愛着を深め、訪れる人たちを魅了し、住む家族にとって幸せな家となります。

この施工例はリフォーム外構です。道路に面した窓面下のスペースは通路として利用する導線であり、有効活用したいスペースであり、何かと使い勝手とデザインのバランスに困ります。
この家では、道路に面する塀を、造形物として捉え、塀内側のアプローチは塀外の植栽と一体となり塀そのものがオブジェクトを構成しています。それにより建家の窓位置と外構がバランスの取れた生活空間を創りだしています。
趣味を取りいれたデザインは独自の雰囲気を持つ、まさに「我が家」を作りだしました。

この例からもわかるとおり、良いものは、ただ「カッコ良い」「美しい」「きれい」等のものとは違い「我が家」を作りだした結果に於いて生活空間を満たした「カッコ良い」「美しい」「きれい」等の家が良い外構であるといえます。
悪い外構例はあえてあげませんが、住む人の心が反映されない外構は残念でしょう。

良い外構を創造するためには
家族の意見と方向性
まず第一に何処の家でもココから始まるといっても良いでしょう。気をつけなければいけないことは個々の考え方が違う事です。たとえ同じ趣味を共有していても、好きな色、好きな形と何もかも同じということはありません。どこか必ず違います。そんなときは自分がこの家に求めるものを書き出し順番を付けていき、家族で譲り合いながらまとめる方法が一般的です。しかし、そこに落とし穴があるのも事実です。
家は育てていくもので、始めから全て押し込め完璧に完成されたものではありません。外構は始めに必要な部分を作りだし後から足したり引いたりしてゆくものです。
良い外構業者であれば、家族が求める一覧表や考え方から話しを煮つめ、予算も含め方法論を提案してくれると思います。
自分で外構を考える場合は、良い業者の考え方や方法をマネる事が失敗を少なくする方法の1つです。家族の意見と方向性を良く理解し、まとめ、実用性とデザイン、そして将来性を考えた未来志向型の構築。家族の意見がバランスよく取りいれられた外構。そして必要な外構を限りある予算で考えるかです。

お手本を参考にする
エクステリアを考えたいのに、何を考えたら良いのか解らない。何もなくても外構業者であれば無難にまとめ上げ見栄えのする外構を作るでしょう。でも、それでは折角外構を行うのにもったいないのではないでしょう。
家族会議で夢見ることは、業者から提案してもらった図面やパース図をながめる前にインターネットや書籍で数多くの外構の形を見ることから始めることをお勧めします。いろいろな人々の思いが現れています。自分の思いをどのように形にするかの参考になります。

>> 家の良し悪しは外構できまる2へ続く (予定)11/07/12

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